皆さん、こんにちは(^-^)助産師の犬塚です。
今回は、お産の入院の時期についてお話させて頂きます。
お産は、いつ・どのように始まるか分からないので、不安に感じる方も多いかと思います。
今回お話させて頂き、入院のタイミングの目安にして頂けたらと思います。

陣痛―規則的にお腹が張り、お腹や腰の痛みが伴う時
  初産婦さん10分間隔や1時間に6回以上
   経産婦さん15分間隔が目安です。
ただし、遠方の方や医師より早めに連絡するように言われている方は早めに連絡下さい。
36週以降、医師による診察時内診があります。
どれくらい子宮の入り口が開いているか確認すると良いでしょう。

陣痛の開始する前に前駆陣痛という陣痛がある方もいらっしゃいます。
前駆陣痛は、子宮口を開げるほど有効な陣痛ではありませんが、子宮口をやわらかくする作用があります。陣痛の間隔は不規則であったり、規則的に10分間隔で張る事もありますが、長くは続かず
夜中に痛みがあっても、朝には消えてしまうこともあります。
痛みの程度は、生理痛のような痛みであったりするので、様子をみるようにしましょう。

破水―赤ちゃんを包む膜が破れて羊水が流れ出ることを言います。
   通常は、陣痛によりお産が進行して子宮口が開いてくると破水が起こります。
   しかし、陣痛が始まる前に破水が起こる事があります。
   破水は2種類あります。
   ・完全破水―子宮の入り口側の卵膜が破け、水が大量に流れます。
   ・高位破水―お腹の上の方の卵膜が破け、チョロチョロと少量の水が流れます。
量が少ないと破水なのか、尿漏れなのかわからない時がありますが、破水後は赤ちゃんに細菌感染する可能性がありますので、クリニックへ連絡するようにしましょう。
また、シャワーや入浴はしないようにしましょう。
破水したら清潔な大きめのパットをあてるようにしましょう。

出血―出血や血のかたまりが出た時。
おしるし―子宮の壁と卵膜の間にずれができてそこから少量の出血がおこる事をいいます。
     ピンク色のおりものが下着につく程度から茶褐色や赤色の粘り気のある出血が出ま
す。(陣痛が始まってもおしるしがない人もいます)
おしるしだけでは、まだお産のはじまりにはなりませんが、お産が近づいているとい
うサインですので、お産の準備を確認しておきましょう。

ご連絡頂く際にはお手元に、母子手帳・診察券をご用意ください。
連絡は、0265-82-1010へご連絡下さい。
ご連絡頂いた際に以下のことを問診させて頂きます。
・名前
・診察券番号
・予定日
・陣痛の有無・いつから始まり、現在どのような状況であるか
・破水の有無 ある場合はいつからあるのか
・胎動の有無
・前回の診察の状況
などの問診を行いますので、必ず産婦さん自身がご連絡頂くようにお願いします。

★平日・日中の場合は外来で診察し入院となります。
 夜間・休日の場合は2階の診察室にて診察し入院となります。
 診察の結果によっては、自宅に戻り経過を見ていただくこともございます。

★夜間(20時~8時)は、クリニックのセキュリティがかかっておりますので、自由に出入りがで
 きない状況になっております。クリニックに到着しましたら、入り口横のインターホンを押してく    
 ださい。

★入院の際、絶対産婦さん自身が運転しないで、ご家族などに送って頂くようにしてください。
 あらかじめ頼める方にお願いしておくとあわてずにすみます。

※心配な事・わからない事がありましたら電話でお問い合わせください。